転職準備 2. 大事にしたいことを決める
転職で大事にしたいこと診断
- 給料
- 休み
- 出張・勤務地
- 人間関係
- 仕事内容
所要時間 約3分(13問)
この診断で分かること
- 転職にあたって、5つのうちどれを大事にしたいか(チャート)
- あなたの分野と立場で、求人を見るときに確かめる項目
- 読むとよい記事の順番
こんな人に
- 休みも給料も大事で、何を優先するか決めきれない
- 求人を見ても、どこを確かめればよいか分からない
- まだ転職すると決めたわけではない
約束
- 登録は要りません。回答は、この端末の中だけで処理します。外には送りません。
- 適性、適正な年収、転職の成功率などは判定しません。
- 結果で、特定の転職サービスを勧めることはありません。
あなたが大事にしたいこと
求人を見るときに確かめたい項目
給料
給料を大事にしたい気持ちが、ほかより強めに出ました。年収の合計だけでなく、中身を分けて見ると比べやすくなります。
- 基本給はいくらか(固定残業代を除いた額)
- 固定残業代があるなら、何時間分でいくらか。超えた分は追加で支払われるか
- 賞与は「◯か月分」が基準か、実績か
- 手当は、条件に関係なく一律に出るものか
読む順番
休み
休みを大事にしたい気持ちが、ほかより強めに出ました。制度上の年間休日は、建設業も全産業もほぼ同じ日数です(30人以上の会社の統計)。差が出やすいのは、現場が実際に閉まるかどうかです。
- 年間休日の中身(土日、祝日、夏季・年末年始)。年次有給休暇は含まれない
- 現場は4週で何日閉まるか。閉所は受注のときの設定どおりに守られているか
- 休日に出勤したときは、振替か、代休か
- 公共工事と民間工事の割合、元請か下請か
読む順番
出張・勤務地
勤務地や出張を大事にしたい気持ちが、ほかより強めに出ました。「転勤なし」と書かれていても、出張や遠くの現場が無いとは限りません。別に確かめておくと安心です。
- 求人票の「就業場所の変更の範囲」に何と書いてあるか
- 担当する現場は、どの範囲か(会社の所在地ではなく)
- 宿泊を伴う出張や応援は、年に何回、何日くらいか
- 現場が終わったあとの配属は、どう決まるか
読む順番
人間関係
現場の体制や人間関係を大事にしたい気持ちが、ほかより強めに出ました。人柄は求人票には出ませんが、現場の人数や役割の分け方は、聞いて確かめられます。
- 1つの現場に、施工管理は何人配置されるか
- 書類を担当する人は別にいるか
- 掛け持つ現場は、いくつか
- 配属先の所長や上司と、入社前に話す機会があるか
読む順番
仕事内容
仕事内容や評価を大事にしたい気持ちが、ほかより強めに出ました。建設業から自己都合で辞めた転職者の理由で、いちばん多いのは「能力・実績が正当に評価されないから」でした。
- 担当する工事の種類、規模、工期
- 自分の資格で、主任技術者や監理技術者として配置されるか
- 資格手当は、いくらか。どの資格が対象か
- 元請か下請か。発注者とのやり取りは誰がするか
読む順番
建築の現場で確かめること
民間工事がほとんどの会社の8割は建築工事が中心の会社で、民間工事がほとんどの会社では、技術者の休日が4週8休以上と答えた会社は2割ほどでした。発注者が誰か、受注のときに決めた閉所が守られているかを確かめます。
土木の現場で確かめること
公共工事がほとんどの会社の8割は土木工事が中心の会社で、公共工事がほとんどの会社では、技術者の休日が4週8休以上と答えた会社は7割近くでした。公共工事と民間工事の割合、発注者(国、都道府県、市町村)を確かめます。
電気の現場で確かめること
電気は、現場に電気が通ってから竣工までの時期に残業が増えやすいという業界団体の調査があります。その時期の体制(交代で休める人数がいるか)と、前の工程が遅れたときの扱いを確かめます。
管工事・設備の現場で確かめること
設備は、現場が4週8閉所以上の割合が、元請のほうが下請より高く、公共工事のほうが民間工事より高いという業界団体の調査があります。元請か下請か、会社の規模を確かめます。
いまの立場で確かめること
補助の仕事が中心の段階では、「入社後に何を任されるか」と「誰の下に付くか」を確かめると、求人の言葉の中身が見えます。
いまの立場で確かめること
現場を任されている段階では、「掛け持つ現場の数」と「書類を誰が担当するか」で、同じ残業時間の表記でも中身が変わります。
世の中の事実
転職して、賃金は増えたか
- 増えた
- 40.8%
- 変わらない
- 25.5%
- 減った
- 31%
- 増えた
- 55.2%
- 変わらない
- 19.9%
- 減った
- 17.5%
- 増えた
- 49.8%
- 変わらない
- 25%
- 減った
- 23.9%
- 増えた
- 48.6%
- 変わらない
- 20.8%
- 減った
- 29%
- 増えた
- 43.5%
- 変わらない
- 28.1%
- 減った
- 23.9%
- 増えた
- 44.9%
- 変わらない
- 24.6%
- 減った
- 27.4%
- 増えた
- 41.1%
- 変わらない
- 28%
- 減った
- 30.1%
- 増えた
- 29.4%
- 変わらない
- 26.7%
- 減った
- 42%
- 増えた
- 25.5%
- 変わらない
- 33%
- 減った
- 38.9%
- 増えた
- 21.1%
- 変わらない
- 24.2%
- 減った
- 54.3%
- 全産業の数字です。建設業や施工管理に限った数字ではありません。
- パートタイムで働く人を含みます。
- 転職した人のうち、賃金が増えた人・減った人の割合です。あなたの賃金が上がる確率ではありません。
- 「増えた」「変わらない」「減った」を足しても100%にならないのは、不明の回答があるためです。
出典: 厚生労働省「令和7年 雇用動向調査」表6(令和8年8月31日 公表)
次の一歩
- 転職スケジュールづくりいつ、どの順で動けばいいかを、月ごとに逆算する
- 求人ごとの確認リスト気になる求人で確かめたことを整理し、面接で聞くことの一覧を作る
- 給料の比べ方の計算いまの給料と求人の給料を、同じ残業時間で比べる
- 相談先の選び方自分の条件に合う相談先の種類
この診断は、あなたの回答を整理するものです。適性や、転職した場合の結果を判定するものではありません。